日本を代表する書道家の作品を集めた「日本の書展」中部展が、2025年6月4日から名古屋市東区の「愛知県美術館ギャラリー」で始まりました。

 会場には、全国の書道家が手掛けた800点近くの書が並び、中には「刻字」といわれる木彫りの作品も展示されています。

 このうち、コメダ珈琲の看板文字も手掛けた、名古屋市出身の巨匠、樽本樹邨(たるもと じゅそん)さんの作品は、「澄懐録(ちょうかいろく)」という漢文から選んだ四字熟語を力強く表現しています。

「日本の書展」中部展は6月8日まで開かれています。

東海テレビ
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