愛媛県内でレギュラーガソリンの1リットルあたりの平均の小売価格が、6月2日時点で178.9円になり、前の週より2.7円値下がりしたことが経済産業省の4日の発表で分かりました。来週もさらに値下がりの傾向が続くと見られています。
石油情報センターによりますと全国の平均も下落。理由は産油国の増産などで原油の価格が値下がりしたことに伴い、石油会社からの卸値が3.5円下がったほか、国からの元売りへの補助が1円程上がったためとしています。
来週のガソリンの小売価格も値下がりの傾向が続くとしています。
愛媛県のガソリン価格は、国が県別の調査を始めた2004年以降で最も高くなった4月21日の188.1円の時から6週連続で下がっています。
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