7月3日が有力視される参院選の公示まであと1カ月。6月3日、参院選の立候補者予定者向けの説明会が開かれ、4つの陣営が参加した。
3日の説明会には、これまでに立候補を表明している4人の陣営関係者が出席した。
県選挙管理委員会からは、任期満了日や国会の予定などから、「7月3日公示・20日投開票」が有力視されているとして、立候補に必要な書類や事務手続きの準備を進めるよう説明が行われた。
また、公職選挙法が改正され、選挙ポスターには商品広告や品位を損なう内容が禁止されたことを受け注意を呼びかけた。
県選管によると、立候補の届け出に必要な書類の不備がないか確認する「事前審査」は、4日から受ける付けるという。
参院選・県選挙区にはこれまでに、無所属で現職の芳賀道也氏(67)、自民党の新人・大内理加氏(62)、共産党の新人・三井寺修氏(45)、参政党の新人・佐藤友昭氏(52)の4人が立候補を表明している。