沖縄都市モノレールは2024年度の乗客数が初めて2000万人を超え、5年ぶりの黒字となりました。
沖縄都市モノレールの2024年度の乗客数は前の年度より11.4%増えた2222万人余りで、1日の平均乗客数も過去最多の6万898人となりました。
この結果、営業収益は前の年度より12.4%増加した48億4300万円、当期純利益が5億8100万円の増収増益となり、5年ぶりの黒字となりました。
2029年度の解消を目指す債務超過額も約15億円から9億5500万円に圧縮されました。
沖縄都市モノレール 渡慶次道俊社長:
乗客数の推移を勘案すれば、5年後の最終年度で債務超過解消ではなくて遅くとも3年以内、よければ2年以内
沖縄都市モノレールでは、3両編成車両の導入を進め混雑緩和を図る方針です。