佐川町の道の駅の売上金を横領した罪に問われている元店長代理の男の裁判で、男は起訴内容を認めました。
業務上横領の罪に問われているのは須崎市の無職廣田孝義被告(48)です。
廣田被告は店長代理として働いていた佐川町の「まきのさんの道の駅・佐川」で、2024年2月から5月までの間に店の収益金およそ670万円を着服した業務上横領の罪に問われています。
廣田被告はきょうの裁判で「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察は冒頭陳述で廣田被告ひとりに売上金の入金が任されていたとしたうえで横領した金で古着や高級時計を購入したと指摘しました。
次回の裁判は7月10日に行われ結審する予定です。