“100年に1度”と言われる東京・渋谷の再開発がいよいよ最終章を迎えます。
渋谷駅周辺では、2012年に開業した高層複合施設「渋谷ヒカリエ」の開発を皮切りに、駅の改良工事や歩行者ルートの整備など、“100年に1度”といわれる大規模再開発が進んでいます。
東急が発表した計画によりますと、2030年度には渋谷の東西南北が地上やデッキ階でつながる歩行者ルートが完成し、2031年度には渋谷スクランブルスクエアの中央棟と西棟が完成する予定です。
そして2034年度にハチ公広場の整備が完了する計画で、渋谷駅周辺の再開発は最終章を迎えます。