犯行動機はビジネス上のトラブルだった可能性があることがわかりました。
中国東北部の大連市で5月、中国人の男が日本人2人を殺害した事件で、大連市の公安当局は3日午後、容疑者について42歳の中国人の男だと発表しました。
男は5月23日、ビジネスパートナーの日本人2人が日本から大連市に一時入国していた際、2人を殺害しました。
公安当局は事件の翌日に男の身柄を拘束していて、日本人2人とのあいだにビジネス上のトラブルがあったとみて捜査しています。
中国外務省は「事件については捜査中であり、中国の関係当局が法に従って対応する」としています。