天候に恵まれて、キャベツやレタスがお買い得です。
農林水産省によりますと、先週(5月26日~5月28日)の野菜の平均小売価格は、キャベツが平年より31%、レタスが19%安くなりました。
4月から5月にかけての温暖な気候と適度に雨が降ったことにより生育は順調で、出荷数も安定しているとしています。
一方、「タマネギ」は平年よりも17%高くなっていて、冬に気温が低く雨が少なかったことから、生育が遅れて小玉傾向にあるということです。
農水省は、「全体的に野菜の生育は順調だが、梅雨の時期になり生産地で雨が多くなると、野菜の生育が遅れる可能性もある」としています。