2025年6月2日、愛知県春日井市の工区で、リニア中央新幹線の本格的な掘削工事が始まりました。
6月2日は、名古屋市から岐阜県可児市にまたがるトンネルのうち、春日井市内の坂下西工区10.1キロを掘削するシールドマシンの発進式が開かれました。
愛知県内の市街地の地下での本格的な掘削工事は初めてで、坂下西工区の工事は順調に進めば、当初の予定から3年遅れの2028年度末に完了する予定です。
JR東海の丹羽俊介社長：
「工事の安全、環境の保全、地元の皆さまとの連携、関係自治体の皆さまときめ細かく連携を取りながら進めてまいります」
