東京・大田区のマンションで2月、小学生からゲームソフト7本(計2万1000円相当)を盗んだ疑いで、橋本涼一容疑者(27)が逮捕された。橋本容疑者は盗んだゲームソフトを買い取り店で換金。過去にも同様の犯行を50〜60件繰り返し、計100本以上を売却していたと供述している。
小学生からゲームソフト盗み売却…
5月30日午前8時過ぎ、東京・蒲田署でカメラが捉えたのは、周囲をキョロキョロと見渡し、肩を大きく揺らしながら歩く橋本涼一容疑者(27)。

小学生のゲームソフトを盗んだ疑いで逮捕された。
子どもにとって宝物とも言える物を奪ったその手口は、次の通りだ。

2月、東京・大田区のマンションの敷地で小学生が友人と遊んでいると、橋本容疑者が自転車に乗って現れた。置いてあった手提げバッグに目を付けると、中からゲームソフトを盗み、走り去ったのだ。
盗んだのは、ニンテンドースイッチの人気ゲーム「マインクラフト」や「あつまれ どうぶつの森」などのソフト7本、合わせて2万1000円相当だ。
犯行繰り返しゲームソフト100本以上売却
橋本容疑者は犯行後、そのまま買い取り店に直行。
盗んだゲームソフトを売りさばき、約1万3000円を得ていたという。

調べに対し、橋本容疑者は「お金がなくてやってしまいました。50〜60件ほど、やりました」と話している。
橋本容疑者は、これまでに大田区や川崎市の買い取り店でゲームソフトを100本以上売っており、警視庁が余罪について調べを進めている。
(「イット!」5月30日放送より)
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