私たちの生活に直結する、米の価格高騰。きょう29日の午後から予約販売がスタートした備蓄米ですが、高知県内ではいつ店頭に並ぶのでしょうか。
備蓄米はきょう午前から民間企業への受け渡しが始まり、午後にはネットでの予約販売が始まりました。引き渡しは今後本格化し「イオン」や「ドン・キホーテ」の運営会社などに順次、備蓄米が届けられる予定です。
県内ではイオンが6月初旬の販売を目指していますが、発売日などは調整中ということです。
またドン・キホーテ高知店も、販売開始日は未定ということです。
コメの価格高騰について浜田知事は、きょうの定例会見で次のように触れました。
浜田知事：
「備蓄米が一日でも早く消費者のもとに届きまして、消費者や生産者の方々にも納得いただけるようなレベルの価格水準で安定していくことが望ましい」
