群馬・北関東道で、右から強引に合流してきた車がノーウィンカー・ノールックで割り込む瞬間がカメラに捉えられた。また、埼玉ではバイクがセンターラインを走り、車の間を駆け抜ける危険運転も確認され、ドライバーのマナーが問われている。
ノーウィンカーで強引合流の一部始終
夕日がまぶしい群馬・北関東道で5月1日午後5時半頃に撮影されたのは、あわや大事故の瞬間だった。
この直前にはカーナビから「この先右からの合流車両に注意して下さい」という警告音が流れていた。

しかし、右から合流してきた青い車が強引に割り込んできた。撮影者によると、運転していたのは30代くらいの女性だったという。

しかも撮影者は「ウィンカーも目視確認もせずに驚きました」と語っている。

青い車はノーウィンカーでノールックな車線変更を行ってきたのだ。撮影者はギリギリのところで最悪の事態は避けられたという。
恐怖!混雑路をすり抜ける危険バイク
さらに埼玉・和光市で5月1日午後6時前に撮影されたのは、無謀すぎるバイクだった。

目の当たりにした撮影者は「めったにいない。運転していて何十年かに一回だと」と語り、恐怖を感じたという。

映像をもう一度見てみると、前を走る白い車が左にハンドルを切った直後、死角から現れたバイクがセンターラインの上を駆け抜けていった。

車とトラックのすき間はごくわずかで、事故につながりかねない危険な運転だった。バイクは撮影者の車の横も一瞬で通り過ぎていった。
撮影者は「あれだけ混んでいるところで(バランス崩して)倒れたら、命も落とすんじゃないか…」と話している。
(「イット!」 5月23日放送より)
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