警察官が職務質問の技術を学ぶ実技講習が気仙沼警察署で行われました。
実技講習には交番勤務の警察官を中心に15人が参加しました。実技では2人1組となって、自転車に乗った人に声をかけて止まってもらい、職務質問を行いました。役割を分担して自転車の防犯登録や危険なものを持っていないかなどを確認します。
指導役のベテラン警察官
「相手に不快感を与えないような職務質問を心がけてください」
流れの中でその都度、指導役のベテラン警察官がポイントを指摘し、質問終了まで本番通りの内容で行いました。
2年目の警察官
「職務質問の際には声かけの流れを、もっと確立していきたい」
3年目の警察官
「市民と触れ合う機会がかなり多いので、優しく声をかけるようにしている」