13日、本部半島を飛行していたアメリカ軍のヘリコプターがバッグを落下させた事故に対し宜野湾市議会は29日再発防止などを求める抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。
普天間基地に所属するUH-1ヘリコプターが起こした落下事故に対し宜野湾市議会はいまなお市民や県民の生命が脅かされていると非難しました。
宜野湾市議会 平安座武志議員:
今回の落下事故による被害は確認されていないが、「世界一危険」といわれる普天間飛行場の運用では、いかなるトラブルがあっても人命に関わる大惨事につながりかねない
事故の原因究明や実効性のある再発防止策、また激しい騒音被害をもたらしている外来機の飛来禁止を求める抗議決議と意見書は全会一致で可決されました。