名古屋の人気エリア“覚王山”にレトロで新しいアパート
名古屋市千種区の覚王山は、名古屋でも「住みたい街ランキング」で必ず上位に入る人気のエリア。
覚王山駅の近く、名所となっている「日泰寺」の参道には、昔ながらのお店と新しいお店が絶妙のバランスで混在している。
この記事の画像(9枚)この参道から西へ1本に入ったところに、レトロさがおしゃれなアパートがある。
それが「覚王山アパート」。まるで名古屋の「トキワ荘」のような雰囲気だ。
古い木造アパートを改装し、若手作家の作品を展示するギャラリーやアトリエなどが入っている。おしゃれさと独特さが詰まった空間だ。
ギャラリーには、ちょうどこの日から展示を始めたという男女の作家がいた。展示されていた「きのこ皿」は、木でつくられたカワイイお皿。
桜の木と欅の木で作ったペアのきのこが乗ったお皿がオススメとのこと。
「丸」を描くことにこだわっているアーティストもいた。丸で様々な人間模様も考えて作品に反映させている。
スマホのカバーや服などにもオーダーで丸くて素敵なイラストをいれてくれる。
いろんな人やいろんなお店が集まる覚王山アパートでは、「やってみたいという方は、ぜひここで小さなお店を構えてほしい」と話している。
(東海テレビ)