岡山県内の高校・大学をこの春に卒業した人の就職決定率がまとまりました。
岡山労働局によりますと、県内の高校をこの春卒業した生徒のうち就職を希望したのは2890人で、このうち2866人の就職が決定したということです。決定率は99.2パーセントで前の年を0.3ポイント下回りました。
一方、県内の大学を卒業した学生の就職決定率は98.2%で、こちらは前の年を1.4ポイント上回りました。
岡山労働局は、就職が決まっていない人に対して学校と連携を図りながら早期の就職を実現できるよう個別の支援に努めるとしています。