岩手県と盛岡市は5月26日、インフルエンザにより小学校と高校の各1校で休業措置が取られたと発表しました。
休業措置が取られたのは盛岡市の緑が丘小学校と北上市の専修大学北上高校です。
盛岡市の緑が丘小学校では全校児童596人のうち23人がり患し、5月26日に6年生1クラスが学級閉鎖。
北上市の専修大学北上高校では全校生徒874人のうち41人がり患し、5月26日から5月28日に1年生1クラスが学級閉鎖。
県内の今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は252件となっています。(昨シーズンの同時期は594件)
県と盛岡市は、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。
(岩手めんこいテレビ)