岩手県と盛岡市は5月27日、インフルエンザにより高校と支援学校各1校で休業措置が取られたと発表しました。
休業措置が取られたのは盛岡市の盛岡大学附属高校と遠野市の花巻清風支援学校遠野分教室です。
盛岡市の盛岡大学附属高校では全校生徒562人のうち11人がり患し、5月27日から5月28日3年生1クラスが学級閉鎖。
遠野市の花巻清風支援学校遠野分教室では全校生徒16人のうち3人がり患し、5月27日から5月29日に中等部が学年閉鎖。
県内の今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は254件となっています。(昨シーズンの同時期は594件)
県と盛岡市は、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。
(岩手めんこいテレビ)