5月25日午前、岩手県大船渡市の県道で軽乗用車と乗用車が正面衝突し、77歳の男性が死亡したほか、男女2人が重軽傷を負いました。
25日午前11時ごろ、大船渡市赤崎町の県道で、市内の三陸町綾里に住む無職の77歳の男性が運転する軽乗用車が、対向車線にはみ出し走行中の乗用車と正面衝突しました。
この事故で男性が腰の骨を折る大けがをし市内の病院に運ばれましたが、26日午前8時半ごろ、死亡が確認されました。
また男性の車に同乗していた75歳の妻が足の骨を折る重傷、乗用車を運転していた36歳の男性も打撲などの軽いけがをしました。
現場は片側1車線の直線道路で、警察は軽乗用車を運転していた男性が運転操作を誤った可能性があるとみて事故の原因を調べています。
