活発な噴火活動が続く桜島では23日午前11時46分に爆発が発生し、噴煙の高さが火口から2800メートルに達しました。
23日は午後5時までに1回の爆発が観測されています。
こちらは23日午前11時46分に発生した桜島の爆発の様子です。
2025年131回目の爆発で、灰色の噴煙が火口から2800メートルの高さまで上がり、東の方向に流れました。
桜島では23日、午後5時までに1回の爆発が観測されています。
山体が膨脹した状態が続いていて、気象台は桜島の南岳山頂火口、及び昭和火口から概ね2キロの範囲では、大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。
桜島上空の風向きです。
このあと夜9時までは北の方向、姶良市方面に降灰が予想されています。ご注意ください。