北陸新幹線で、重さ約7.4キログラムあるブレーキ部品の一部が無くなっていることがわかりました。
JR西日本金沢支社によりますとおととい午後10時ごろ福井県の白山総合車両所敦賀支所で車両の点検をしていたところ1号車のブレーキ部品の一部が無くなっているのが見つかりました。
無くなっていたのは、列車を減速、停止させる部品で、重さは約7.4キログラムあると言うことです。
この列車は、今月19日にこの部品を交換したあとあわせて2600キロメートルを走行していました。乗客などにけがはなく、部品はまだ見つかっていないと言う事です。JR西日本は「確認や点検の徹底に努める」とコメントしています。