暑い夏をグルメで乗り切りませんか?
夏に食べたい日本各地の「うまいもの」が集まる物産展が5月21日から鹿児島市の山形屋で始まりました。
鉄板の上で軽快な音を立てる麺とキャベツ。
ソースをかけると…「ジューッ!」
一気に迫ってくるソースの香ばしい香りが、食欲を激しく揺さぶります。
鹿児島初出店、初代B1グランプリ王者・はるちゃんの富士宮やきそばです。
スタッフ
「高温でやっているのでソース(の香り)がかなり飛ぶ。その匂いで(店に)来てもらえたら」
21日から鹿児島市の山形屋で始まった「夏のうまいもの大会」。
20の都道府県から初出店11社を含む、61社の「うまいもの」約700点が並びます。
こちらも鹿児島初出店、口溶けが柔らかいグリークヨーグルトに、果物やハチミツなどを盛り付けていきます。
濃厚でモッチリのグリークヨーグルトに、みずみずしい果物と、パリパリ食感のシリアル。
食感も楽しい絶妙な組み合わせです。
スタッフ
「グラノーラ(シリアル)も自家製で作っていて、砂糖抜きで腸活に良いとうたっていて、それとヨーグルトが合う。今回鹿児島初出店ですごくワクワクしている」
こちらでは穴子めしの実演中ですが、焼きあがった穴子には、まだタレがかかっていません。
スタッフ
「何も味付けをしない白焼きの状態。追い足しで使っているタレでサッとくぐらせる程度に炊く。タレのうまみが穴子の身の中に、しみ込んでコクのある味になる」
味がしみ込んだ穴子は予めタレを含ませて炊いたご飯の上に。
穴子めしの完成です。
スタッフ
「これから暑い夏を迎えるので穴子を食べて、スタミナをつけて乗り切ってほしい」
会場は多くの買い物客で大賑わい。
チラシで店舗の位置を確認しながら歩く女性の姿も。
来場客
「ここ行ってみよう、ここ行ってみようという感じでそのために来ました」
「見たものが欲しくなって、つい買いすぎてしまって。試食したらなお買いたくなって、一回りしているうちにいっぱいになって重たくて」
夏にぴったりの「うまいもの」が集まるこのイベントは、5月27日まで鹿児島市の山形屋で開かれています。