地域の人たちの居場所づくりをしようと毎月カレーなどをふるまう多久市の「みんなの100円食堂」に20日、佐賀バルーナーズの選手が訪れ、子供たちと交流しました。
この取り組みは、地域の子供たちやその家族に安心して過ごせる居場所を提供しようと毎月開かれています。
20日は、JAグループ佐賀や佐賀バルーナーズなどの協力のもと開催され、市内外から約150人が参加しました。
ゲストとして佐賀バルーナーズの選手2人が訪れ、JAから提供された県産の野菜を使ったカレーを子供たちと交流しながら味わいました。
【子供】
「普段どんなものを食べているのか聞いた。佐賀バルーナーズに入れるような選手になりたい」
「選手が話しかけてくれてカレーがおいしかった」
【佐賀バルーナーズ 角田太輝選手】
「佐賀県産のおいしいものに、小さいころから触れるのはとても大事なことだと思うし、佐賀の魅力などもたくさん伝わっていくと思うのでいい機会だったと思う」
次回は、6月7日に開催されるということです。