有明海特有の二枚貝アゲマキとウミタケが、今シーズンも禁漁となることがわかりました。

県や県有明海漁協などで作る委員会は、県有明水産振興センターが行った生息分布調査で、2枚貝アゲマキの生息が確認できなかったことを受け、7シーズン連続の休漁とすることを決めました。
アゲマキは1994年以降、ほとんど漁獲がなく、2018年に、限定的に漁が行われましたが、それ以降は資源回復のため禁漁が続いています。

一方、ウミタケも生息数が少なかったことから去年に引き続き2シーズン連続の禁漁が決まっています。

サガテレビ

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