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プレスリリース配信元:株式会社 学研ホールディングス
小学生の英語学習、AI活用はどう進んでいる? AI活用の現状と意外な課題が明らかに!
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社であり、オンライン英会話サービス「Kimini英会話」を提供する株式会社Glats(東京・品川/代表取締役社長:杉原聡)は、小学生の会員と保護者を対象に「AI英会話に関する調査」を実施しました。結果、AI英会話を使ったことがあるのは21%にとどまり、多くが「外国人講師との対話を重視したい」と回答。AI活用よりも"人とのリアルな会話"が支持される傾向が明らかになりました。
■ 調査概要
●調査名称AI英会話に関する調査
●調査方法
オンラインアンケートフォームにより回答
●調査期間
2025年4月24日(木)~2025年5月1日(木)
●調査対象
オンライン英会話「Kimini英会話」の小学生会員とその保護者
●有効回答数
403名
※注意事項:本調査結果の転載・引用にあたっては出典「Kimini英会話」のクレジットの明記をお願いいたします。また、ウェブサイトやオンラインメディアでのご利用の場合は、以下のリンクも併せてご掲載ください。
・URL:https://kimini.online/
■ 小学生のAI英会話利用率は約2割にとどまる

「AI英会話を利用したことがありますか?」という質問に対し、「はい」と回答した回答数は21%にとどまり、79%が「いいえ」と回答しました。「いいえ」と回答した理由には、「表情やニュアンスなど、非言語的なやり取りが難しそう」「実際の会話と違って柔軟性がなさそう」「実体験に基づくコミュニケーションが重要だと思う」などの意見が多く寄せられました。
■ AI英会話の評価点は「利便性」の一方、「感情的なやり取りのなさ」が不満点に

一方、AI英会話を利用した小学生とその保護者からは、「AI英会話で良いと感じている点を教えてください」という質問に対し、「いつでも使える(58pt)」「恥ずかしくない(49pt)」「自分のペースで進められる(43pt)」といったポジティブな声も多く、利便性や気軽に受講できる環境が評価されました。また、「AI英会話に対して不満・不安な点はありますか?」といったAI英会話への不満・不安に関する質問では、「実際の会話の臨場感がない(48pt)」「感情やリアクションに乏しい(36pt)」「質問に対応できていない(36pt)」といった声が多く、特に感情のこもった対話や即興対応力に課題感を感じることが多いことがわかりました。
■AI英会話利用頻度は「日常的に利用しない」が半数超え
「AI英会話の使用頻度を教えてください」といったAI英会話の利用頻度に関する質問には「日常的に利用しない」といった回答が半数以上を占めた。また、「1回の使用時間はどれくらいですか?」といった利用時間に関する質問には、15分が最も多く、短時間の利用が主流で、英語学習の「補助的な存在」として活用されている実態が見えた。

■ 小学生の英語学習では依然として、「人との対話」との意識が根強い傾向か

AI英会話と外国人講師レッスンのどちらを今後重視したいか質問したところ、「外国人講師とのレッスンを増やしたい(64%)」「両方バランスよく続けたい(27%)」「AIをもっと活用したい(7%)」「その他 (2%)」という結果になりました。リアルな講師とのレッスンに関しては、「褒めてもらえてやる気が出る」「楽しく学べる」といった生徒本人への感情面へのアプローチに関する意見や、「人とのコミュニケーションの中で英語を学んでほしい」 「やはりリアルな会話の中でしか得られないものがある」 「AIはサポートにはいいが、メインは人との対話」といった保護者目線での「英語学習をコミュニケーションのツール」として子どもに学んでほしいといった意見が多く寄せられ、現時点では小学生の英語学習において“人とのリアルな対話”を重視する傾向が根強いことがわかりました。
■ 要約
今回の調査では、小学生世代におけるAI英会話の認知・活用はまだ途上であること、そして英語学習においては依然として「人とのリアルなやり取り」へのニーズが高いことが明らかになりました。AI英会話の利点としては、「いつでも使える」「恥ずかしくない」といった気軽さが評価される一方で、利用していない理由には、「実際の会話の臨場感がない」「質問に柔軟に対応できない」「感情やリアクションが乏しい」といった人ならではの温かみや柔軟さを欠く点が多く挙げられました。英語への興味関心を育み、基礎的なコミュニケーション力を育てる小学生の時期には、子どもの気持ちに寄り添い、感情を通わせながら学べる環境が重要であることがうかがえます。実際、「今後、AI英会話と外国人講師のレッスン、どちらを重視したいか」という質問に対しては、63%が「外国人講師とのレッスンを増やしたい」と回答。さらに27.2%が「AIと人、両方をバランスよく続けたい」と答えており、英語学習における“リアルな対話の価値”が依然として重視されていることが明らかになっています。しかしながら、AI技術が小学生の英語学習に最適化されていない現時点でも、27%の人が「AIも取り入れたい」と答えたことから、今後はAI技術の発展に伴い、「リアルな人との対話+AIによる反復学習」のハイブリッド型英語学習が、小学生世代においても主流になっていく展望がうかがえます。
【学研のオンライン英会話 Kimini英会話】
■娯楽と学習が融合した子どもも大人も楽しめる新感覚スクールとして第1位を獲得

『LDK』など徹底した消費者目線による独自評価で定評のある雑誌を発行する晋遊舎の『MONOQLO』のムック本『英語教材完全ガイド2025』(晋遊舎刊)にて、「趣味型におすすめの英会話スクール」部門でベストバイ第1位に選出。
<詳細>
・掲載:英語教材完全ガイド2025
・調査期間:調査期間:2025年2月1日~2月28日
・調査方法:専門家によるエンターテイメント性の高い教材、コンテンツ・使いやすいデザインと操作性・学習と楽しみのバランスの良さ、コミュニティ機能および、柔軟な学習進度調査
■レベルや学習目的に合わせた165の豊富なコースをご用意!
Kimini英会話では、教育業界を牽引する学研の教材開発ノウハウを活かし、「わかりやすさ」と「効果 的なアウトプット」に徹底的にこだわった高品質な教材を使用しています。スピーキング力強化に偏りがちなオンライン英会話の中でも、バランスよく「聞く(リスニング)」「話す(スピーキング)」「読む(リーディング)」「書く(ライティング)」の4技能を身につけられるように設計されており、予習・復習教材も用意されています。予習・復習教材は印刷することもできるので、小さなお子さまでも取り組みやすい環境が整っています。
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Kimini英会話は、学研80年の教育ノウハウを活かしたオンライン英会話サービスです。
学研の長年の教材開発の知見を活かして作成した質の高い教材が特徴です。レッスンの受講には、専用アプリなどは不要で、パソコンやスマートフォンなどから受講が可能です。年齢や学習目的に合わせてコースを選ぶことができ、幼児から学生、社会人など幅広い年齢の方々にご利用いただいております。
<一般向け>無料体験実施中! Kimini英会話 公式サイト:https://kimini.online/
<教育機関向け>学研オンライン英会話 for School: https://kimini.online/school/
■株式会社Glats
株式会社Glatsは、"最高のテクノロジーで本物の学びを" をモットーに、オンライン英会話サービスを提供するエドテックカンパニーです。2025年現在の登録者総数36万人。個人向けサービスに加え、教育機関向けサービス提供も行っており200校以上に採用されております。
https://kimini.online/company/
・代表取締役社長:杉原 聡
・所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田2-11-8 学研ビル
・創立:2016年7月
・資本金:12,050万円(資本準備金含む)
・事業内容:オンライン英会話スクール事業
■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,856億円(2024年9月期)、連結子会社75社(2023年9月期)
東京証券取引所 プライム市場情報(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
学習教材などの出版・コンテンツ事業、
教科書・保育用品などの園・学校事業など
医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
認知症グループホーム事業、
保育園・学童などの子育て支援事業など
グローバル:150か国以上で活動・事業展開
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