トラクターから伸びる白いテープ。
女性
「オッケー!」
何をしているのかというと、ヒマワリの種まき作業です。
5月14日に鹿児島市の都市農業センターに行ってきました。
4月上旬までは、こちらは菜の花が咲いていた場所です。
その菜の花をすき込んだ畑は、夏にヒマワリ畑に変わります。
あれ?種はどこ?と思った皆さん!この白いテープに秘密があるんです。
鹿児島市都市農業センター 所長・柳田和幸さん
「『シーダーテープ』と呼ばれる播種機を使っている。糸状のものを土の中に埋めていく。15cm間隔に種が入っている」
テープは、ちゃんと水に溶ける素材でできています。
機械を使うことで、一面に均等に種まきができるんですね。
例年は、機械でも一日がかりだそうですが・・・今年は順調に進んでお昼前には作業は終わりました。
土づくりにもこだわっているそうで・・
所長
「堆肥自体も、ここで草と木の枝とか細かく砕いた物をリサイクルして使っている」
皆さん
「ヒマワリは7月下旬から8月上旬に見頃を迎える予定です。ぜひ見に来てくださいね。お願いします」
女性
「恥ずかしい、ハハハ、初めてだ」