宮城県大崎市の山に、山菜採りに出かけた男性の行方が５月１８日から分からなくなっていて、警察と消防が捜索を続けています。
行方が分からなくなっているのは、若林区若林の無職・砂澤功さん（８３）です。
警察によりますと、砂澤さんは１８日昼過ぎ、妻と２人で大崎市鳴子温泉の吹上高原キャンプ場の北東にある国有林で、山菜採りをしていましたが、途中ではぐれ、行方が分からなくなったということです。
警察と消防は１８日、捜索を行いましたが発見に至らず、１９日朝も午前６時半ごろから２０人態勢で捜索していますが、午前１１時半の時点で発見には至っていません。
砂澤さんは身長約１６０センチの中肉で白髪の短髪。灰色と黒のチェックのシャツに黒いジーンズを着用していたということです。携帯電話は持っておらず、警察と消防が午後も捜索を続ける方針です。
