石川県を訪問中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは地震で被災した店舗が営業を再開した仮設の商店街を視察されました。

訪問2日目、愛子さまは能登半島の中央にある志賀町を訪問されました。
町役場周辺には多くの人が集まり、愛子さまは立ち止まって笑顔で手を振られました。

このあと向かわれた「道の駅とぎ海街道」の一角には、2024年1月の能登半島地震で被災した商店の再建を支援するため、スーパーや仕出屋、たこ焼き店など仮設の商店街が2024年オープンしています。

愛子さまは被災時の状況や現在の生活、営業再開までの苦労などについて店主一人一人の話に丁寧に耳を傾けられました。

午後にはボランティアの受付会場などを視察し、帰京されます。
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