岩手県と盛岡市は5月16日、インフルエンザにより中学校1校と高校1校で休業措置が取られたと発表しました。
雫石町の雫石中学校では、全校生徒338人のうち38人がり患し、5月16日から5月18日に1年生が学年閉鎖となりました。
また、盛岡市の盛岡中央高校では5月16日から5月18日に1年生の1クラスが学級閉鎖となっています。
県内の今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は246件となっています。(昨シーズンの同時期は593件)
県と盛岡市は、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。