沖縄県出身のアーティストHYの音楽イベントをテーマに、子どもたちが台本から撮影・編集までを手がけた映画が5月17日から公開されます。
3月に県総合運動実施で開かれたHY SKYFes 2025。映画はプロジェクトの一環として制作されました。
物語の台本から撮影・編集までを手掛けたのは、県内の中高生6人です。
作品は、恋に悩む女子高生や、仕事が上手くいっていないサラリーマンなどがHYの音楽イベントに参加し自らの生き方に希望を見出すストーリーとなっています。
監督・出島うらら:
まさかSKYFesの日に雨が降ると思わなくてみんな焦っていたんですけど、目標はみんなで素敵な作品を創り上げることです。
撮影ではこんな一幕も・・・
仲宗根泉:
めっちゃ絡んどるやん
子どもたちは、普段扱うことのない機材に苦戦しながらも、一生懸命に取り組み映画を完成させました。
映画「きっと大丈夫」は、17日から桜坂劇場で公開され、初日は特別上映としてHYのミニライブも行われます。