プレスリリース配信元:株式会社インディードリクルートパートナーズ
就職内定率は75.8%で、4月1日時点から14.2ポイント増加。「関東」「近畿」の就職内定率は約8割と高い傾向
株式会社インディードリクルートパートナーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)のリサーチセンターは、学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
<解説:リサーチセンター 上席主任研究員 栗田 貴祥>
5月1日時点の大学生(大学院生除く)の就職内定率※1は、75.8%(+3.4ポイント)※2と前年同様4月から5月にかけて大きく伸長し、引き続き高い結果となりました。内定率を地域別に見ると「関東」が78.9%(+4.6ポイント)、「近畿」が80.0%(+4.1ポイント)と、約8割に達しています。進路確定率は55.1%と、前月から15.2ポイント増加しています。
一方で、就職活動実施率は全体で51.9%と、半数以上の学生が就職活動を実施している状況です。学生からは、「何が自分の希望なのかだんだん分からなくなってきました」「自己分析や、やりたいことを見つける方法が一番難しいと感じている」といった声も聞かれました。就職活動を進める中で行き詰まったように感じた際には、大学のキャリアセンターに相談したり、自分のことをよく知る保護者や友人と会話をしたりするなど、周囲の力を借りながら進めていくことも有効です。また、「続けている企業の選考フローが不明なため、いつ終わるか分からないこと」に困っているという声も聞かれました。企業の皆さまには、今後の選考プロセスなどを学生に共有していただくことで、双方が対等な立場で、学生が余計な不安や懸念を抱くことなく自分らしさを出せるような場づくりを意識していただきたいです。
※1 内々定を含む ※2 ( )内数値は前年同月差
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:2026年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2026』にて調査モニターを募集し、モニターに登録した学生5,557人(内訳:大学生4,472人/大学院生1,085人)
有効回答数:大学生 880人/大学院生 333人
調査実施期間:2025年5月1日~5月7日
調査機関:株式会社インディードリクルートパートナーズ リサーチセンター
詳細は下記リンクよりPDFをご覧ください
https://www.indeedrecruit-partners.co.jp/wp-content/uploads/2025/05/20250514_76bVnk_01.pdf
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