現職の石川県議だった稲村建男さんの死去に伴う補欠選挙は11日が投票日。開票の結果、前宝達志水町長の寶達典久氏が本吉淨与氏を898票上回り、当選した。
【22時16分時点】寶達候補が当選

22時16分時点での開票結果です。開票率は100%。
寶達典久候補 9450票
本吉淨与候補 8552票
この結果、寶達候補が当選しました。
羽咋市は本吉候補が上回るも宝達志水町で前町長が圧勝
各市町の開票結果は以下の通りです。
【羽咋市】開票率100% 22時16分
寶達典久候補 5317票
本吉淨与候補 5746票

【宝達志水町】開票率100% 21時46分
寶達典久候補 4133票
本吉淨与候補 2806票

【22時10分時点】宝達志水町長だった寶達典久氏が勝利宣言
その後、寶達陣営によると、羽咋市の開票所で寶達候補に5300票が入り、本吉候補の逆転が不可能になったとして、バンザイが行われている。

事実上の与野党一騎打ちの情勢に
石川県議会議員補欠選挙には、いずれも無所属で届出順に、
自民党や公明党が支援する前宝達志水町長の寳達典久候補47歳。
立憲民主党や国民民主党、連合石川などが支援する元県議の本吉淨与候補45歳の2人が立候補しています。
投票は午後8時で締め切られました。

確定投票率は67.35%と前回をやや下回る
投票率は67.35%となり前回の県議選の時よりも0.59ポイント下回っています。
各市町での投票結果は以下の通りです。宝達志水町は投票率が上がりましたが、羽咋市は投票率が下がりました。
羽咋市 66.31%(前回68.64%)
宝達志水町 69.07%(前回66.79%)

今後は、寶達氏の後任となる宝達志水町長選挙に焦点が移ります。
(石川テレビ)