5月9日夜、境港市の港でベルトコンベアを焼く火事がありました。
この火事によるケガ人はいませんでした。
岡本楓賀アナウンサー:
「境港市の火災現場です。フェンスの奥が火元とみられます」
火事があったのは境港市昭和町の国際コンテナターミナル敷地内で、9日午後7時50分ごろ、近くにいた人から「チップを運搬するベルトコンベアから出火している」と消防に通報がありました。
火は約1時間半後に消し止められましたが、屋外に設置された可搬型で長さ約15m、幅約5mの金属製ベルトコンベア1基が全焼しました。
けが人はいませんでした。
警察によりますと、このベルトコンベアは木材チップを船から陸上へ運ぶ機械で、出火当時、運搬作業は行われていなかったということです。
警察と消防が火事の原因を詳しく調べています。