データ提供 PR TIMES
本記事の内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES (release_fujitv@prtimes.co.jp)までご連絡ください。また、製品・サービスなどに関するお問い合わせに関しましては、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

プレスリリース配信元:株式会社RECCOO

喫煙習慣のある、47人の大学生に聞いた大学生の喫煙事情とは

株式会社RECCOO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:出谷 昌裕、以下、当社)が運営する
Z世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、
最新のZ世代調査として「大学生の喫煙事情」に関する調査レポートを発表します。
今回の調査では「大学生の喫煙事情」をはじめとした主にタバコの継続に対する現役大学生の意識を調査しました。
なお、サークルアップを活用してZ世代の調査を行いたい場合、または調査結果を自社メディアの記事などに転載される場合は、こちらにお問い合わせください。
https://circle-app.jp/contact/
■喫煙習慣のある大学生のうち、61%がライトスモーカー



はじめに、タバコをどのくらい吸うか聞いたところ、35%が「飲み会などのイベント時だけ」と回答し、「週に数本程度」と回答したのは26%と、ライトスモーカーが過半数という結果になりました。
「週に数箱程度」「毎日半箱程度」「毎日一箱以上」と、日常的に喫煙をしている大学生は、39%という結果になりました。
この結果を記事執筆に協力してもらっている学生メンバーの喫煙者に伝えたところ、
- 大学では、友人と過ごすことが多くことあるごとに喫煙所に行く習慣ができてしまった。
- (自分は)たまにしか吸わないが、お酒の場でもらいタバコをする。同じ空間にいるなら、同じ行動をしたくなる。
- 一人では吸わないが、友人やインターン先の先輩についていく形で吸うことが多い。

という意見が挙がり、「人付き合い」で吸うことが多いことが分かりました。
中には、家にいるときは全く吸わないが、大学や遊びに行くときだけ吸う学生もいました。
■始めたきっかけは、「雰囲気」が約4割



次に、喫煙のきっかけを聞いたところ、「友人の勧め」36%となり、「なんとなく/興味本位」「大学生っぽい」「ファッション/おしゃれ」の雰囲気で喫煙する人が37%という結果となりました。
この結果を学生メンバーに伝えたところ、
「未成年喫煙は犯罪だったが、それがなくなり手を伸ばしやすい他者との差別化に惹かれる人がおおいのではないか?」
という考察をしました。
タバコは体に悪いことは知っているが、まだ喫煙者が居るということは、まだタバコが”大人”を象徴するアイテムであるということを表しているのかもしれません。
■喫煙習慣で困ること第一位は「服に臭いがつく」



喫煙習慣で困ることとして、「服に臭いがつく」45%、「費用が高い」38%、「健康面の不安」36%と回答する大学生が多くなりました。
喫煙習慣のある学生メンバーにこの結果を伝えたところ、
- 紙タバコは服に臭いがついてしまい、友人に指摘されることがあるので困る。
- 一日に2箱吸うが、それだけで1200円の出費となる。怖いのでこれまでにいくら使ったかは計算しないようにしている。
- 明らかに体力が落ちたように感じる。大学の階段の上り下りがきつい。

などの意見をもらいました。
学生メンバーとしては、「健康面の不安」が一位ではないことを、「タバコ一本が寿命を短くすると学校で教わってきたが、友人や先輩とのコミュニケーションが優先されるため考えないようになっているのではないか。」という考察に至りました。
■約3割が「社会人になったら喫煙をやめたい」と回答



最後に、「社会人になっても喫煙を続けるか」聞いたところ、消極的な回答をした学生は、28%となりました。
電子タバコに変えると回答した人が、6%と低い結果となりました。
また、「続ける」が21%で「完全にやめたい」13%を上回り、意外な結果となりました。
学生メンバーからは、
- 電子タバコは、便利だが紙タバコの方がかっこいい
- 紙タバコの方が、吸いごたえがあって良い

という意見が挙がりました。
吸いごたえや、雰囲気を重視する傾向があるのではないかという結論に至りました。
■サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。



いかがでしたでしょうか?実際に大学生のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。
現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。

今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。
【調査概要】
・調査日:2025年4月22日
・調査機関(調査主体):サークルアップ運営(株式会社RECCOO)
・調査対象:喫煙習慣のある現役大学生
・有効回答数(サンプル数):47人
・調査方法:サークルアップのアンケートオファー
https://circle-app.jp/
・Z世代調査記事バックナンバーはこちらから
https://circle-app.jp/magazine/
お問い合わせ先(サークルアップのご活用/記事使用許可についてはこちらにご連絡ください。)
https://circle-app.jp/contact/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

PR TIMES
PR TIMES