プレスリリース配信元:株式会社ネクプロ
株式会社ネクプロは、インターネット上で全国のウェビナーを実施、又は実施を検討している146名を対象に「ウェビナーにおける実態調査」を実施。その調査結果をまとめたレポートを公開しました。
株式会社ネクプロ(本社:東京都千代田区、代表取締役:尾花慎也、以下ネクプロ)はこの度、「2025年最新版 ウェビナーに関するアンケート調査結果」を発表しました。
本調査は、ウェビナーを実施または実施を検討している企業を対象に、最新のトレンド、現状の取組内容、運用体制、今後の展望などを包括的に分析。BtoBマーケティングにおけるウェビナーの現状と傾向を明らかにしました。
◆ 調査概要
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◆ 調査ハイライト
1. ウェビナー経由の受注企業が大幅増加
ウェビナー経由で月1件以上の受注を実現している企業の割合が、2024年の34.3%から2025年には60.9%へと大幅に増加しました。これはウェビナーが単なる「認知・リード獲得の場」から「実際の受注を生み出す営業チャネル」へと進化していることを明確に示しています。
2. 低コスト・少人数運営が主流
ウェビナー運営は76.5%の企業が1-2人体制で実施しており、月間予算も「全くかけていない」(32.2%)や「10万円以下」(32.9%)といった低コスト運営が多数を占めています。効率的なリソース活用でウェビナーを実施する企業が主流となっています。
3. 録画ウェビナーの活用が加速
録画ウェビナーを「積極的に活用している」または「活用し始めた」企業は69.2%に達し、昨年の約57.8%から上昇しました。ライブ配信のアーカイブや録画コンテンツの戦略的活用が進んでいます。
◆ 成功企業の特徴
ウェビナー経由で月1件以上の受注につなげている企業には以下の共通点が見られました。
◆ 今後の展望
本調査結果から、ウェビナーはBtoBマーケティングにおいて単なるリード獲得ツールを超え、商談・受注までの一貫したマーケティングチャネルとして進化していることが明らかになりました。特に成功企業は明確なKPI設定と運用プロセスの確立により、高い成果を挙げています。
一方で、「参加率向上」「ウェビナー後のフォローアップ強化」「成果計測の高度化」など、さらなる効果向上に向けた課題も存在します。今後は「受注の質」や「顧客生涯価値(LTV)」といった中長期的指標でのウェビナー価値測定が進むことが予想されます。
本調査結果が、ウェビナー戦略策定や運用改善の一助となれば幸いです。
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◆ 完全版PDF目次
この調査について
回答者業種
月間の平均リード獲得単価 (BtoBマーケティング全体において)
月間の平均ウェビナー開催頻度(共催/単独含む)
ウェビナー実施目的
ウェビナー運営体制人数
ウェビナーでの平均参加率(申込からの参加)
ウェビナー1回あたりの平均集客数(自社単独で集客できる数)
ウェビナー経由の平均商談設定数 (月間)
ウェビナー後のアプローチ方法
ライブ視聴者とアーカイブ視聴者のコンバージョン率(資料請求や商談発生)の傾向
ウェビナー視聴後に参加者がどのチャネルに訪問したのか
ウェビナー経由での月間の平均受注数
ウェビナーの受注数はどのような計測方法を採用していますか?
ウェビナーを経由した受注の平均単価は、通常の受注単価と比べて増加していますか?
ウェビナー経由からの受注(売上)は昨年より多いですか?
録画ウェビナーの活用状況
ウェビナー1回の開催にかかる工数
使用しているウェビナー配信システム
ウェビナー企画/開催時、活用しているMA/SFA/CRM
設定しているウェビナーKPI
ウェビナーにかける予算 (月間)
まとめ
制作チームからのメッセージ
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会社概要
株式会社ネクプロ
所在地 :〒100-0004
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル3F
代表者 :尾花慎也
設立年月:2005年7月7日
資本金 :5,100万円
事業内容:1.ウェビナーマーケティングプラットフォームの
企画・開発・提供・運用・保守
2.動画制作支援サービスの企画・開発・提供
3.動画制作研修の企画・開発・運営
4.動画制作
https://nex-pro.com/
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