バレーボールの大同生命SVリーグ男子のチャンピオンシップ決勝第2戦が5日に行われ、大村工業高校出身の大宅真樹選手が所属する「サントリー」がリーグの初代王者となりました。
今季から始まったバレーボールのプロリーグ「SVリーグ」
先に2勝したチームが優勝となる男子決勝、サントリーサンバーズ大阪と、ジェイテクトSTINGS愛知の対戦です。
第1戦をフルセットの末に取り、この試合に勝てば優勝が決まるサントリー。
攻撃のタクトを振るのは、大村工業高校出身のセッター、大宅真樹 選手です。
巧みなトスワークで日本代表の高橋藍 選手など、強力アタッカー陣を引っ張ります。(※「高」は「はしごだか」)
第2セットはサービスエースを決め、チームの勢いを加速させます。
ペースを掴んだサントリーは愛知をストレートで下し、SVリーグ男子初代王者に輝きました。
大宅真樹 選手
「とにかく自分の笑顔でチームを勝たせられるように、最初から最後まで楽しんだし、サンバーズファンのおかげで笑顔でプレーすることができた。ありがとうございました!」