調理技術などを学ぶ津山市の高校生が、地元の食材への理解を深めようと、ショウガの植え付けを体験しました。
植え付けを体験したのは、津山東高校食物調理科の2年生35人です。津山はショウガ栽培で70年の歴史を持つとされ、県内有数の産地として知られています。
高校生は、市内の生産者中井秀男さんから芽を上に向けて植えると良いなどとアドバイスを受けながら畑の畝に「種ショウガ」を置いて優しく土をかぶせていきました。
(生徒)
「自分で作るからこそ食材のありがたみが分かる」
「ショウガは体が温まるのでうどんとかに入れてみたい」
地元の食材への愛を深めた高校生たち。秋には収穫も体験するということです。
(高校生)
「津山のショウガおいしいです」