データ提供 PR TIMES
本記事の内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES (release_fujitv@prtimes.co.jp)までご連絡ください。また、製品・サービスなどに関するお問い合わせに関しましては、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

プレスリリース配信元:株式会社RECCOO

一方で、確立されすぎたスタババイトに対する嫉妬だとする意見も

株式会社RECCOO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:出谷 昌裕、以下、当社)が運営する
Z世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「スターバックスコーヒーのアルバイト」に関する調査レポートを発表します。
今回の調査ではスターバックスコーヒーのイメージをはじめとした主に、Xで話題となった「承認欲求フラペチーノベンティサイズ」に対する現役大学生の意識を調査しました。
なお、サークルアップを活用してZ世代の調査を行いたい場合、
または調査結果を自社メディアの記事などに転載される場合は、こちらにお問い合わせください。
https://circle-app.jp/contact/
■「承認欲求フラペチーノベンティサイズ」とは?
スターバックスコーヒーでは学生が卒業のタイミングで、たくさんの花束やアルバムなどが贈られる文化(店舗による)があり、Xでその様子が「承認欲求の塊」であると表現され話題となりました。
ベンティサイズとは、スターバックスコーヒーのサイズ表記で最も大きいサイズを表し、承認欲求の量を最大値で表現していることが秀逸だとして拡散されました。
■「承認欲求フラペチーノベンティサイズ」の認知度は26%



まず、今回話題となった「承認欲求フラペチーノベンティサイズ」という言葉を知っているか、スタババイトを経験したことのある大学生に聞いたところ、26%の学生が認知しているという結果になりました。
学生メンバーの友人のスタババイトの中で話題になったので調査しましたが、認知度が3割程度とあまり知られていないことがわかりました。
Xの万バズはたびたび話題に挙がりますが、若者の中ではそもそもXを利用していない人も多いという事実は意外でした。
■「スタバ承認欲求ベンティサイズ」に共感できると回答したのは42%



次に、「承認欲求フラペチーノベンティサイズ」という表現に共感できるかどうか聞いたところ、42%のスタババイト経験者が共感できると回答しました。
共感できると回答した人の意見としては、
- ネーミングセンスが天才的だと思った。
- スタババイトは魅力的でステータスのために入ったのもあるため、全否定はできない。
- スタババイトをしていて、承認欲求が強い人が多いという印象を受けたため真っ当な評価だと思う。
- 社会的イメージが行き過ぎた結果だと思う

一方で、共感できないと回答した人からは、
- スタバの人はみんなキラキラしていて、何か欠点を見つけようと捻くれた人が一定数いただけのように思える
- 実際に働いている身として、ほぼ社員と同じ業務を責任をもって行うため、評価されるべきだと思うから。
- 批判している人は青春できなかったと思う。

などの意見が挙がりました。
学生メンバーにこの結果を伝えたところ、
一つのバイトを4年間やり続けて、花束が贈られるようなバイト先は大学生にとっては珍しく、そのような職場を提供できているスターバックスコーヒーの戦略が優れているという結論に至りました。

※スタババイトが大学生から人気の理由は、
「【Z世代のホンネ調査】約8割の大学生が「スタババイトはガクチカに強い」と回答。なんとなく”憧れる”スタババイトを分析したら、ブランド戦略が見えてきた。」
に詳しく記述しているのでぜひご覧ください。
■「嫉妬」は「羨望」の裏返し
前回の調査では、スタババイト経験者の話をもとに魅力を分析し、「サードプレイス」というスターバックスコーヒーならではの価値観が顧客のみならず、アルバイトスタッフにも浸透しているということがわかりました。
また、今回の調査でよく使われたのが、「ラストラン」という言葉です。
スタババイトならではのもので、最後の出勤日に友人が祝うことが慣習となっています。居酒屋などで常連客などに祝ってもらった経験のある学生メンバーもいましたが、チェーン店で文化がここまで浸透しているのは驚きでした。
学生メンバーでは、「承認欲求フラペチーノベンティサイズ」はスタババイトの一部分を切り取って誇張したものであり、スターバックスコーヒーのアルバイトが魅力的なことに変わりはないという結論に至りました。
■サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。



いかがでしたでしょうか?実際に大学生のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。
現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。

今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。

【調査概要】
・調査日:2025年4月6日
・調査機関(調査主体):サークルアップ運営(株式会社RECCOO)
・調査対象:スターバックスコーヒーでアルバイト経験があり、就職活動をしたことがある大学生
・有効回答数(サンプル数):111人
・調査方法:サークルアップのアンケートオファー
https://circle-app.jp/
・Z世代調査記事バックナンバーはこちらから
https://circle-app.jp/magazine/
お問い合わせ先(サークルアップのご活用/記事使用許可についてはこちらにご連絡ください。)
https://circle-app.jp/contact/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

PR TIMES
PR TIMES