2月の県内の有効求人倍率は前の月と比べて0.05ポイント下がり、1.13倍でした。

長崎労働局によりますと、2月の県内の有効求人倍率は1.13倍で、41カ月連続で1.1倍以上と求人が求職を上回っています。

新規求人倍率も1.83倍で、前の月から0.17ポイント下がりましたが、54カ月連続で1.5倍以上となっています。

新規求人数は9815人で、2024年の同じ月と比べて、7.3パーセント減少しました。

長崎労働局は求人の持ち直しの動きは続いているが、物価上昇などが雇用に与える影響を今後注視する必要があるとコメントしています。

テレビ長崎
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