開催2日目を迎えた大阪・関西万博。会場内にはまだ開幕できていないパビリオンもあります。木村拓也キャスターが大阪・関西万博の会場から中継でお伝えします。
「インド館」はまだ中に入ることができません。
柵やコーンがあり、工事中になっていて立ち入れません。
そして本来、池ができる予定だという場所は、まだ配管・配線がそのままになっていて水は張っていません。
上からの映像も見ていきます。
建物の側面に工事の足場が残っています。
本来であれば会場を囲う用に白とピンクのオブジェができる予定だということです。
それから屋上も段ボールなどの資材がまだ残っていますが、本来ここにはLEDの大きなスクリーンができて、ここに映像が流れる予定だということです。
インドの関係者によりますと、「あと数日で完成して来週には皆さんにお披露目できるのではないか」と話していました。
ただ、「様々な国の時間軸があるので」という話をしていました。
この万博会場では、様々な時間軸の人たち、国・地域が同じ場所で同じ時間軸を過ごしていきます。
進捗状況もまちまちなところはありますが、半年間の中で様々な課題がある中で、自分たちでどうやって解決していくのかが、まさに万博の意義なのかなと思います。