開発途上国を支援するJICA青年海外協力隊の隊員が、派遣先での活動を前に県庁で意気込みを語りました。
JICA沖縄では、4月から5月にかけて青年海外協力隊として7人を南米や東南アジアに派遣する予定です。
ラオスに助産師として赴任する久田祐希さんは「これまで学んだ妊娠出産産後に関わる支援を現地でも活かしていきたい」と述べました。
また、ペルーの沖縄県人会に琉球舞踊の指導者として赴任する知念粋加さんは「現地の人々と積極的に交流してペルーの文化をたくさん学びたい」と抱負を述べました。
池田副知事は「国際協力活動という重要な活動は大きな財産になる。健康に留意して頑張ってきてほしい」と激励しました。