参議院選挙が3日、公示されました。沖縄選挙区では1つの定員に対してこれまでに5人が立候補を届け出ています。

立候補したのはいずれも新人で、届け出順に自民の奥間亮氏=公明推薦、NHK党の真喜志雄一氏、参政党の和田知久氏、「オール沖縄」勢力が支援する無所属の高良沙哉氏=立憲、共産、社民、社大推薦、無所属の比嘉隆さんの5氏です。

20日の投開票に向けて、多くの候補者が県内各地で第一声を上げています。

17日間の選挙戦では、消費税の減税など物価高対策を大きな争点に、子どもの貧困対策や離島振興のほか、基地問題や自衛隊の増強などについて論戦が交わされます。

立候補の受け付けは3日午後5時までで、4日からは期日前投票が始まります。

沖縄テレビ
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