「静かな街でボン!」アメリカ・カンザス州で、かけつけた消防隊の目の前で店舗が大爆発。一方、ニューヨークの住宅街で真夜中に車両が爆発。直前に不審な人物が車のボンネットへ燃料を流し込み放火する姿が映し出されていた。
自動車用品店が突如爆発…原因はガス漏れか
アメリカ・カンザス州の静かな街で起きたのは、まさかの事故だった。

通報を受けて自動車用品店にかけつけた消防隊。しかし、火の手が見当たらないため、全員が店の外に出た次の瞬間、“ボン”という音と共に店が大爆発した。

爆発の直前をよく見ると、誰もいないはずの店内から押されるように壁が倒れ、何かが飛び出してきた。直後、入口付近から火の手が上がると炎が一気に広がり「ボン」と爆発した。

消防隊員たちも予想外だったようだ。いったい何が原因だったのか?
通報の内容は「通りでガスの臭いがする」というもので、ガス管の破裂による事故だったという。
真夜中の爆発事件…車のボンネットから放火
一方、アメリカ・ニューヨークでは2024年11月、真夜中に“ボン”という爆発音が街に響き渡った。

防犯カメラが捉えたのは、不審な男が車のボンネットに放火する瞬間だった。

当初、あたりを気にしつつ、住宅街に止められた車を狙う人影があった。ボンネットの隙間からエンジンルームに燃料とみられる液体を注いでいるように見えた。

そして、火をつけると“ボン”と爆発した。警察は走り去った放火犯の行方を追っている。
(「イット!」 4月9日放送より)
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