鯖江市内の田園では菜の花が見頃を迎え、青空との鮮やかなコントラストを見せています。
青空のもと、一面に“黄色いじゅうたん”が広がるのは、鯖江市舟枝町の田んぼ。菜の花がサクラに負けじと咲き誇り、ゆったりと春の風に揺れています。
近くには北陸新幹線が走り、鮮やかな黄色の花々との風景を収めようと写真を撮る人の姿が見られました。「(新幹線と菜の花の)コラボが撮りたい。天気よくて良かった」と話しファインダーを覗いていました。
この田んぼを管理する農事組合法人「エコファーム舟枝」によりますと、菜の花はコメづくりの肥料として約10ヘクタールで栽培していて、4月15日ごろまで楽しめるということです。