自民党広島県連は、現在空席となっている衆議院広島5区の支部長を公募で選ぶ選考委員会を15日開き、応募した6人のうち最終選考に残った4人が所信を発表しました。

自民党広島県連・衆院広島5区支部長選考委員会(広島市中区)
自民党広島県連・衆院広島5区支部長選考委員会(広島市中区)
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衆議院広島5区の自民党の公認候補予定者となる支部長に応募したのは三菱商事、大進本店を経て現在は財務省官僚の山本深氏、去年の年末から尾道市に移住している弁護士の今井健仁氏、党税制調査会長で参議院議員の宮沢洋一氏の次男で、銀行員の二郎氏、2023年4月の尾道市議会議員選挙で初当選した、土屋咲子氏の4人です。
きょうは4人が15分ずつ、公募に応募した理由や支部長に選任された場合に取り組みたいことなどを発表しました。
自民党広島県連は15日の発表などを踏まえ、週明けにも支部長を決定する方針です。

最終候補の4人
最終候補の4人

去年10月の衆院選・広島5区では立憲民主党の佐藤公治氏が5回目の当選を決めています

衆院広島5区の現職 佐藤公治氏(立憲民主党)
衆院広島5区の現職 佐藤公治氏(立憲民主党)
テレビ新広島
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