寒波の影響で、近畿地方でも北部で今夜から警報級の大雪となる恐れがある。
強い寒気が流れ込んでいる影響で、北日本から西日本の日本海側の広い範囲で雪となっている。
■【動画】広い範囲で雪 近畿北部は警報級大雪の恐れ 名神・北陸道など通行止め

秋田県大仙市では17日、車4台が絡む事故が発生し、40代の男性が死亡した。当時、雪により路面は凍結していたということだ。
■近畿北部の山地では明日夕方までに多いところで50センチの降雪予想
また、近畿地方でも滋賀県北部では、きょう18日夜からあす19日の昼前にかけて警報級の大雪となる恐れがある。

あす19日夕方までに降る雪の量は、多いところで、北部の山地で50センチ、南部の山地でも15センチと予想されている。
■名神高速と北陸道などの一部区間で予防的通行止め
名神高速と北陸道などの一部区間では、きょう18日午後4時から、大雪による立ち往生を防ぐため通行止めとなっている。
国土交通省によると新名神高速などでも、午後8時ごろから通行止めとなる可能性が高いということだ。

大阪管区気象台は、積雪や路面の凍結による交通障害に十分注意するよう呼びかけている。
(関西テレビ「newsランナー」2025年2月18日放送)