香月一也(24)との交換トレードで巨人からロッテに移籍した澤村拓一(32)が8日、ZOZOマリンで入団会見を行い、ユニフォーム姿を披露した。

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巨人の1年目に11勝をあげて新人王に輝き、6年目には最多セーブのタイトルを獲得したベテラン右腕は、「目標は優勝です。ロッテはいい順位にいて、呼んで頂けたと思っていますので、期待に恥じないように頑張ります」と意気込んだ。

会見から1時間後の午後1時45分にさっそく練習に参加した澤村。

井口資仁監督(45)は「きょうからメンバーに入ってもらい、『チャンスがあれば』と伝えている」と合流初日からの即登板を示唆した。

そのチャンスの時は3―2と1点リードの6回表(午後7時45分)にいきなりやってきた。

入団会見で背番号は「57」に決まったが、試合用のユニフォームの用意が間に合わず、福嶋明弘バッティングピッチャー(52)の「106」のユニフォームを着てマウンドへ。

日本ハム先頭の渡辺諒(25)に対して、ファーストストライクはこの日最速の153キロストレートをマーク。
そして、148キロの落差のあるスプリットで空振り三振

続く巨人時代のチームメートであった大田泰示(30)も147キロのスプリットで空振り三振

さらに、ビヤヌエバ(29)も148キロのスプリットで空振り三振に打ち取ると雄叫び
圧巻の三者連続三振でデビュー戦を飾った。

7回からはロッテの必勝リレー。
ここまで15イニング連続無失点、防御率0.00の唐川侑己(31)。

8回は今季、楽天から移籍し、ここまでリーグ2位の19ホールドをあげる「8回の男」フランク・ハーマン(36)。

最後は8月に通算500試合登板も達成し、現在リーグトップ20セーブをあげるクローザーの益田直也(30)。

4人の継投で、このまま1点を守り切った。

初日からいきなりヒーローインタビューのお立ち台に上がった澤村。
「初めまして、澤村です。名前を呼ばれた時の声援は絶対に忘れません。これからはマリーンズ のために腕を振っていきます」
ファンから大きな拍手で歓迎を受けた。

井口監督は「頼もしいチームメートが来たという感じ。またいいところで機会があれば使っていきたい」と期待を寄せた。

【9月8日プロ野球結果】
DeNA7-7横浜
中日0-2巨人
広島5-1ヤクルト
楽天0-2ソフトバンク
西武2-0オリックス
ロッテ3-2日本ハム