悠仁さまの筑波大学への通学方法について、側近トップは「まだ決まっていない」と述べました。
筑波大学への進学が決まった秋篠宮家の長男・悠仁さまは、お住まいから通うことを軸に検討が進められていますが、26日、筑波大学の永田恭介学長は定例会見で、「ご家族がお決めになること」とした上で、「本当は寮で暮らしていただけたら」と寮生活への期待を寄せました。
ご一家の側近トップの吉田尚正・皇嗣職大夫は27日の定例会見で「悠仁さまには、学生の皆さんと様々な交流を深めながら、安全に充実をした大学生活を送っていただきたい」と述べた上で、通学方法については「まだ決まっていない」と説明しました。
一方、悠仁さまは、来年1月3日に行われる三笠宮妃百合子さまの50日祭に参列されることになりました。
成年に伴う儀式を行っていないため、悠仁さまは元日の新年祝賀の儀や2日の一般参賀には出席しませんが、冬休み中で学業に支障が無いことから、葬儀に伴う行事には参列されるということです。
悠仁さまは11月に行われた本葬にあたる「斂葬の儀」にも、午前中学校を休んで出席されています。