マイナポイント、9月1日に開始だが…

マイナンバーカードを持っている人が、キャッシュレス決済を利用した場合の新たなポイント還元の仕組み「マイナポイント」事業が9月1日から始まる。

「マイナポイント」事業は、マイナンバーカードの保有者が申し込みを済ませたうえで、9月1日以降、キャッシュレス決済サービスを使って、買い物やチャージをすると、最大5000円分が還元されるものだ。

総務省HP
総務省HP
この記事の画像(3枚)

「マイナポイント」申し込みの受け付けは7月1日から始まり、申込者数は8月30日時点で376万5513人。総務省が目標にしている申込者数は4000万人なので、目標の10分の1以下にとどまっている。

また、マイナンバーカードの交付枚数は8月27日時点で約2449万枚なので、交付枚数の約6分の1にとどまっていることになる。

なぜ、申込者数が伸び悩んでいるのか?総務省の担当者に話を聞いた。

伸び悩む理由は2つ

――申込者数、7月、8月の内訳は?

7月は184万8222人、8月は30日時点で191万7291人です。
 

――申込者数が伸び悩んでいる。理由として考えられることは?

ポイントの付与が始まるのは9月1日からです。今はまだ事前申し込みの段階なので、9月1日以降、増えていくと考えています。

また、今年度に入ってから広報活動を始める予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で後ろ倒しになっていますので、周知されていないということも考えられます。

――広報活動は9月1日以降、増えていく?

9月1日以降、CMなどで積極的に広報していく予定です。

総務省HP
総務省HP

申込者数が伸び悩んでいるという「マイナポイント」事業。
ポイントの付与が始まる9月1日以降は、広報活動も積極的に展開するため、申込者数は増えていくのではないかと総務省の担当者は語った。

申し込みを希望する場合は、特設ページで手順をしっかりと確認し、申し込みをしてほしい。
総務省のマイナポイント特設ページはこちら
 

【関連記事】
いよいよ始動するマイナポイント  4人家族で最大2万円分 どんな準備が必要か?
運転免許やスマホと一体化・・・マイナンバーカードの未来予想図と課題

記事 4715 プライムオンライン編集部

FNNプライムオンラインのオリジナル取材班が、ネットで話題になっている事象や気になる社会問題を独自の視点をまじえて取材しています。