コンセントなどの配線器具の事故について、NITE(ナイト)=製品評価技術基盤機構が実験映像を公開し、注意を呼びかけています。

年末の大掃除の季節ですが、電化製品のコードまわりに注意が必要です。コンセントを掃除せずにホコリが溜まると、電流が流れて突然、火が付くことがあります。

この記事の画像(18枚)

コードが家具にはさまっていても発火することがあり、危険です。

NITEによると、2023年までの5年間で、配線器具の事故は153件発生しています。コンセントなどについたホコリは、からぶきでしっかりふき取ることが大事です。

冬に欠かせない暖房器具も要注意で、寝返りを打つことで電気ストーブに布団がかかると、火事になることもあります。

空気が乾燥し火災が増えるこの季節に、もう一度身の回りをチェックしてみてください。

(東海テレビ)

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(18枚)
東海テレビ
東海テレビ

岐阜・愛知・三重の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。